今までより気軽に「お気に入り」に入れられるようになった!ということです。
はてなブックマークの「お気に入り」というのは、自分の「お気に入り」のユーザーがブックマークした記事と、それに対する「お気に入り」ユーザーのコメントが流れているページのこと。
私は現在、122人をお気に入りに入れています。
今までは、これを分類する手立てがなかった。それがブックマークプラスによって、タグごとの分類が可能になりました。
どういうことかといいますと。
「お気に入り」が集めてきた新着記事とそのコメントをダラーっと見ているのにも時間がかかります。重要な情報を見逃したくないから、そんなに「お気に入り」を増やすことが出来ない。
でも集まる情報量は多い方がいいから「お気に入り」は増やしたい。
今まではそんな感じでした。
それがタグでの分類によって
(私にとって)重要度の高い情報を多くブックマークする人たちの群(私の場合なら携帯サイトやSNSサイトの情報など)をタグ「1」、次に重要度の高い情報を多くブックマークする人たちの群(はてなに関する情報など)をタグ「2」、・・・重要度の低い情報を多くブックマークする人たちの群(2ちゃんのスレとかニコニコ動画とか)をタグ「5」などとします。
忙しい時はタグ「1」だけをざっと見る、あるいは「1」と「2」だけ、休日で暇だからゆっくり全部のお気に入りを見よう、ということが可能になりました。
これにより情報収集精度が上がると同時に、今までは雑多な情報を排除するために、(私にとって)重要度の高い情報をブックマークする人だけに絞ってしか「お気に入り」に入れられなかったのが、自分には全然関係ない情報ばかりブックマークしている人も「お気に入り」に入れられるようになりました。そういう人には重要度の低いタグを付けておけばいいからです。
これで1000人でも2000人でも安心して「お気に入り」に入れられます(これはブックマークのお気に入り(上限500人)からじゃなくてプロフィールの方からじゃないと出来ないみたいですが(ギョッ!))。
全然関係ない情報ばかり集めているユーザーを通して、自分に予想外の記事との出会いが生まれるかもしれません。嬉しい。
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それにしても、はてブのお気に入りページはとても気に入っています。
- 記事タイトルとそれに対する「お気に入り」ユーザーの100字以内のコメントだけが並んでいるのはパッと見てすぐにその記事の取捨選択の判断が出来る適切な文章量である
- 「お気に入り」の人の行動がぼんやりチェックできる(緩い繋がりというのがTwitterみたいだから私は勝手に付かず離れずの繋がりと呼んでいるけれども(語感が悪いけれども))
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それからついでに、モバイルからだと「お気に入り」の1ページに10タイトルしか表示されないのは、重くなるとかの理由で仕方がないのでしょうか。
地下鉄に乗っていて、ある駅で「お気に入り」ページを読み込んで、次の駅に着くまでの2分弱でそのページを見ていると、現在の10記事だと少なくて駅に着くまでに時間が余ってしまう、20記事だとちょうどいいと思うのですが、いかがなものでありましょうか。